大連 中国 脳内破壊が2時間半の距離で

6月17日から3泊4日で中国の大連に行ってきた。

この街も僕に衝撃を与えてくれた。

 

空港を降りて気がつくのは高級車の多さ。

月収2000元から3000元日本円で3万円から4万円が平均月収のはずなのに

なぜか高級車が多い。

 

雇われている側と雇用している側の経済格差がかなりあるのだろうと思われる。

実際飲食店経営者と話したが自分用、子供用などそれぞれ高級車を使用していた。

ちなみに車事情でいうと、道路の横断は気をつけてほしい。

轢かれても歩行者は救われない!日本だと100%車が悪いがここでは轢かれた方も

悪いのだ!!なんてこった! 危うく2回くらい死にかけた(笑)

 

そして

目につくのは建築中の建物の多さ!

大連市内ももちろん 開発区と言われる地域はすごい!!

いたるところに高層ビルが建築されていた。

だが、開発区の方はかなり空室がでているようで、日本の建築会社も

倒産した会社もあった。開発中の建物の中に倒産した廃墟のような建物が

対象的で印象的だった。

建築ラッシュなのか空気もよくない。マスク必需品だったな~~~と思ったけど持ってくるのを

忘れた。(笑)

 

ところでこの大連最高なのは料理!

海が近いこの街は海鮮に恵まれている。

ウニなんか、丸ごとでてきたが、ちょーーーーーうまい!!

酢飯にのっけて食べたかった(笑)

調子にのって2個も食べた(笑)

イセエビも相当でかい!

そして身がぷりぷり

大連に来たら海鮮を楽しんでほしい。

日本人好みの中華、マーボー豆腐やチャーハンはここでは

貧乏人の食べ物らしく、しかもそんなに美味しくなかった・・・・・・・。

 

最後に

はっきり言って日本の常識が通用しないこの街に飛行機でたったの2時間半でこれて

JALで行ったのに交通費は3人で9万円。

ここでの労働賃金は3万から4万円 日本の10分の1!!

ここは元日本が占領していた事もあり日本語が話せて、文字も書ける若い人も多い。

実際、インバウンドのコールセンターのアウトソーシング先によく使われている。

同一スキル同一賃金と言われてきているこの世界。

 

改めて自分の価値をもっと高めなくてはと意識があがった!